Utilities Web

タイマ割込み周期・クロック分周 計算機

クロックとプリスケーラ・カウント値から割込み周期・周波数を計算。目標周期から最適なPSC/ARRを逆算

使い方

  1. MCUプリセット(STM32 / SysTick / AVR / Custom)を選びます
  2. 計算方向(逆算 / 順方向)を選びます
  3. タイマクロックを入力します(例: 72M)。よく使うクロックはボタンからも選べます
  4. 逆算では目標周期(または割込み周波数)を入力すると、最適な PSC / ARR の候補が誤差最小・読みやすい順に表示されます
  5. 順方向ではプリスケーラとカウントレジスタを入力すると、割込み周期・周波数・カウントクロックが表示されます

こんな場面で使えます

  • 目標の割込み周期(例: 1ms, 50ms)から PSC と ARR を逆算したい時
  • 設定済みの PSC / ARR から実際の割込み周期・周波数を確認したい時
  • このタイマ/SysTick で作れる最長の周期(最大測定可能周期)を知りたい時
  • RTOSティックや周期処理のタイマ設定を素早く求めたい時

よくある質問

目標周期から PSC と ARR をどう決めればいいですか? ▼

割込み周期は 周期 = (PSC+1)×(ARR+1)÷クロック で決まります。同じ周期でも (PSC, ARR) の組合せは多数あり、カウントクロックの読みやすさ(1MHz=1µs刻みなど)が変わります。本ツールの逆算は、目標比 クロック÷周波数 の約数を列挙して誤差0の解を網羅し、誤差最小→読みやすいカウントクロック→最細の順で候補を提示します。

16bitタイマや SysTick で作れる最長の周期はどれくらいですか? ▼

最大測定可能周期 = 最大プリスケーラ × 最大カウント ÷ クロック です。例えば STM32 の16bitタイマ+72MHz では約59.65秒、SysTick(24bit、÷8)+72MHz では約1.86秒が上限です。これを超える周期は1回のオーバーフローでは作れず、ソフトカウンタの併用やタイマ連結が必要です。本ツールは候補表の上に最長/最短周期を表示します。

STM32 の PSC+1・ARR+1 と AVR / SysTick の違いは何ですか? ▼

STM32 はプリスケーラ・カウンタとも「レジスタ値+1」で分周します(PSC+1・ARR+1)。AVR はプリスケーラが {1,8,64,256,1024} の離散選択で、周期は TOP+1。SysTick はプリスケーラを持たず(÷8はクロック源 CLKSOURCE の選択)、24bitのダウンカウンタで周期は (RELOAD+1)÷クロック です。本ツールはこれらの差をプリセットのパラメータ(offset・幅・離散集合)で吸収します。

関連ツール

JSON整形・バリデータ

JSONの整形、圧縮、バリデーション

JSON⇔スプレッドシート変換

JSONとスプレッドシートデータを双方向に変換。グリッドで確認・範囲選択してコピー

Base64エンコード/デコード

テキスト・ファイルのBase64変換

URLエンコード/デコード

URLエンコーディングの変換

正規表現テスター

正規表現のリアルタイムテスト・マッチング

テキスト差分ビューア

テキストの差分を比較表示

進数変換

2進数・8進数・10進数・16進数など任意の基数間で数値を変換

ビット演算シミュレータ

ビット単位の演算を視覚的にシミュレーション

SLA稼働率計算機

SLA稼働率からダウンタイムを計算

IPアドレス/サブネット計算機

IPv4・IPv6のサブネット計算、ネットワークアドレス、ホスト範囲を計算

Cronタイムライン

crontabの実行スケジュールをタイムライン・カレンダー・ガントチャートで可視化

ブルームフィルタ シミュレータ

ブルームフィルタの動作を視覚的にシミュレーション&最適パラメータ計算

systemd タイマー ジェネレータ

systemd の .timer / .service ユニットファイルをGUIで対話的に生成

UART ボーレート計算機

クロックと目標ボーレートから分周比・誤差・レジスタ値を計算

PWM・タイマ設定計算機

クロックとプリスケーラ・カウンタ値からPWM周波数・デューティ・分解能とレジスタ設定値(PSC/ARR/CCR)を計算・逆算

ADC 分解能・LSB・電圧 計算機

分解能と基準電圧からLSB電圧・量子化誤差・ダイナミックレンジ・code↔電圧変換・ENOB・オーバーサンプリングを計算